なお、来年の2月からは、同市栄町1丁目に店舗移転し、ギャラリーも併設して、更に愛されるお店を造って参りたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。
2013年12月23日月曜日
2013年11月27日水曜日
12月・1月展示絵画
『 夢 』/片岡珠子
*ラベルを参照
『 彩 』/石坂仁良
*ラベルを参照
1904年 島根県浜田市生まれ。
1929年 この年から帝展に出品。
1931年 東京美術学校日本画科卒。松岡映丘に師事。
1937年 新文展で特選。
1940年 1950年まで法隆寺金堂壁画模写に従事。戦後、日展に出品。
1951年 芸術選奨文部大臣賞受賞。
1952年 日展審査員。
1955年 日本芸術院賞受賞。
1972年 日展常務理事。
1974年 文化勲章受賞。文化功労者。
『 木華子親子 』/泉 尚志
1927年 富山県高岡市生まれ。
1940年 加藤雨月に師事。
1945年 東京芸術大学入学。山本丘人に師事。
1946年 日本画院展出品。
1948年 創造美術展出品。
1974年 専汁飯器の制作(笹間)をはじめ、江戸織部を創作。
1983年 ロサンゼルス市より、7回の個展に対して受賞。
1985年 日本絵師会を創立。主宰となる。
1991年 スパホテルyou湯の壁面を制作。
*過去数々の個展を開く。又、東急インホテル、パンパシフィックホテル等の壁面を制作。
2013年10月1日火曜日
11月展示絵画
「 夢 」 / 藤田嗣治
*ラベルを参照
「 水車のある風景 」/ 織田 廣喜
1914年 福岡生まれ。
1939年 日本美術学校西洋画科卒業。
1950年 二科展会員に推挙。
1968年 第53回二科展総理大臣賞受賞。
1971年 第56回二科展東郷青児賞受賞。
1992年 勳四等瑞宝章受賞。
1955年 日本芸術院会員。
2003年 勳三等瑞宝章。フランス政府芸術文化勲章・シュヴァリエ受賞。
2006年 二科会理事長。
2012年 98才没。従四位に追叙。
*ラベルを参照
「創生」 「回帰Ⅲ」 / 大場正男
*ラベルを参照
2013年7月1日月曜日
9月・の展示絵画
「SON ET LUMIERE」/ジムハックル
1948年 アメリカアイオワ州に生まれる。
1966年 18歳の時、高校の美術教師に勧められ出展した作品がコンクールで入賞。北アイオワ州立大学に奨学生として入学。
1968年 徴兵されベトナム戦争に従軍。除隊後、再び大学に戻り学士号を取り卒業。
1971年 フリーのイラストレーターとしてスタート。「ビジネス・ウィーク」誌「プレーボーイ」誌等の大手出版物に作品が掲載される等、イラストレーターとしては稀に見る成功を収める。
1982年~1986年まで全米熱気球チャンピオンシップのポスターを手掛け話題となる。
1987年 雑誌に掲載されていたイラストレーションがきっかけで、画廊での展示会を開催し、その結果コレクターの注目を集め、画家としての活動を始める。
1988年 初のリトグラフ作品展を発表。ニューヨークアートエキスポ等で高い評価を獲得。
2000年 都内百貨店にて来日個展。
~ネオ・シュールレアリスト、ポスト、モダン・シュールレアリストと呼ばれる作家の中でも、最も卓越した才能を持つ作家の一人。ペインティングに於いては、油彩、アクリルを用い、版画では、セリグラフ、リトグラフの技法を用いる。空想の世界をディテールに至るまで表現しつつ活気に溢れた豊かな色彩を微妙な韻律によって神秘性を屹立させている。
*シュールレアリズムとは
一見相反する硬質な様式美。想起されるイメージ世界との調和は観るものに訴える。
「カプリ島」/佐藤隆春 作
1951年仙台市に生まれる。1978年河北宮城県芸術協会賞受賞。
1985年東京セントラル美術館油絵大賞展入選。
上野の森美術館大賞展入選。
1987年上野の森美術館大賞展秀作展出品。
1993年スペイン・マドリッド・トイソン画廊個展~東京、大阪、仙台などにて個展。
「月明り」/荒木尚 作
1931年熊本県玉名市生まれ。武蔵野美術大学油絵科2年中退。
1968年三軌展20周年記念賞。
1978年三軌展三軌会賞。
1984年三軌展文部大臣奨励賞、日伯展・日仏展・上野の森大賞展等入選、浅井忠記念賞入選。(連続3回)
1994年個展(熊本県立美術館分館)、渡欧4回、個展多数。(銀座正光画廊他)
1995年三軌会退会。
「サントロペ」/高橋昌彦作
1953年岐阜県生まれ。
中日美術協会役員
中日美術協会展 3回
個展 2回
グループ展 2回
情の会 2回
ヨーロッパ外遊 2回
2013年5月31日金曜日
2013年5月9日木曜日
5月の展示絵画
「 薔 薇 」/ 渡邊 敏廣
《 略 歴 》
1948年 宮城県岩沼市に生まれる。
河北美術展、河北賞受賞。
「 鬼 火 」/ 宮城 輝夫
《 略 歴 》
1912年 宮城県白石市に生まれる。*2012年12月展示
中学卒業後、川端画学校で熊岡美彦氏に学んだ後、川口軌外に師事。
独立美術展に出展する傍ら、超現実主義系美術グループ「新造形美術会」や「新象作家協会」に加わるなど、戦後からの本県における前衛美術の牽引者の一人。
既成の枠にとらわれない自由な精神に溢れ、画面は綿密な構成により単純化され、独特な夢想の世界を作り上げています。ユーモラスで、しばしばエロティックな風刺の効いた作品からは、人間に対する深い愛情が感じ取れる。
「 富 貴 花」 / 能島 和明
中学卒業後、川端画学校で熊岡美彦氏に学んだ後、川口軌外に師事。
独立美術展に出展する傍ら、超現実主義系美術グループ「新造形美術会」や「新象作家協会」に加わるなど、戦後からの本県における前衛美術の牽引者の一人。
既成の枠にとらわれない自由な精神に溢れ、画面は綿密な構成により単純化され、独特な夢想の世界を作り上げています。ユーモラスで、しばしばエロティックな風刺の効いた作品からは、人間に対する深い愛情が感じ取れる。
| 《 略 歴 》 1944年 宮城県に生まれる。 1972年 第4回日展特選。 1975年 第7回日展特選。 1982年 第14回日展日展会員賞。 現在、日展評議員。 |
2013年4月15日月曜日
4月の展示絵画
「花びら」/佐藤公紀 作
1920年山形県松山町生まれ。伊東深水に師事。1966年まで郷里松山で製作を続け、以後東京で美人画一筋の製作を続けた。
1992年に阿部次郎文化賞受賞。
1997年9月、聖ハネホピス内での個展の最終日に、享年78歳の生涯を閉じた。
「白馬の春」/榎本良一 作
1930年長野県生まれ。日本画を学び、日展入選。彩栄会会員。青峰会会友。個展多数開催。
「流水の詩」/森山知己 作
1958年岡山県倉敷市生まれ。東京芸術大学日本画専攻卒業。1982年に東京セントラル美術館日本画大賞展入選。
山陽新聞「吉備悠久」の連載に挿絵を担当。
2007年に景光山倉敷不洗観音寺にて客殿の板戸、襖絵を奉納。
2010年に尾形光琳の国宝「紅白梅図屏風」の復元作品を制作。
「バラとブーケと馬」/セルジュ・ラシス 作
1933年フランス南西部のビアリッツ生まれ。1955年パリの広告代理店「PUBLICITAS」に入社。印刷物のイラストを担当。
1959年に初個展を故郷で開催し、大好評を得、画家として本格的に活動を始める。
1981年以降、パリ、ボルドー、オンフルール、ニース等フランス各地をはじめ、各地で個展を開催。
美術学校時代から、セザンヌやデュフィ等から影響を受け、色や形に単純化と唯美主義を追求した絵を描き、女性には高価な衣装をまとわせたロマンス派的心情を、馬には先史時代のフレスコ画の形を鮮やかで非現実的な情景を取り入れ、神秘的な雰囲気をいっそうかもしだしている。
「花」/ベルナール・ビュッフェ 作
1928年パリ生まれ。夜間講座に通いデッサンを学ぶ。
1944年にエコール・デ・ボザール入学。ナルボンヌに師事する。
1956年日本初のビュッフェ展「デッサンと版画」開催。(神奈川県立近代美術館)
1963年「ビュッフェ展・その芸術の全貌」開催。(国立近代美術館)
1973年静岡県に「ベルナール・ビュッフェ美術館」開館。
1999年にパーキンソン病を患い71歳で自らの命を絶った。
硬質で鋭く針金のような輪郭線、モノトーンに近い色彩を特色とする独自の様式を築く。
ラベル:
セルジュ・ラシス,
ベルナール・ビュッフェ,
榎本良一,
佐藤公紀,
森山知己
2013年3月1日金曜日
3月の展示絵画
「天使の入り江」/マルク・シャガール 作
1887年帝政ロシアのヴィテブスクの貧しいユダヤ人居住区に生まれる。19歳から絵を学び、23歳でパリに出てモンパルナスの芸術家村「ラ・リューシュ(蜂の巣)」に住み着く。
故郷ロシアの風物やユダヤ文化を背景に、恋人たちや動物が自由に飛び回るモチーフを特徴とする。
妻・ベラを一途に愛し、愛や結婚をテーマにした作品を多く残したことから「愛の画家」として知られる。
1985年南仏にて97歳で死去。
2013年2月1日金曜日
2月の展示絵画
「紙風船」(左) 「女(藍色の布)」(右)/赤石文雄 作
1952年鳥取県羽合町生まれ。1977年大阪大学理学部卒業。のち作家活動に入る。
ヨーロッパ各地を取材旅行する。
1978年二科展、二紀展、独立展に出品。以降1983年退会までに
二紀展に出品。二紀展大阪市長賞など受賞。
安井賞展出品。
パステル画集「裸婦」京都書院より出版(絶版)
「旭雪」/千葉泰之 作
1941年北海道空知管内奈井江町生まれ。本職はアニメの背景担当で、「アタックNO.1」「名探偵ホームズ」「パンダコパンダ」等、数々の作品に携わってきた。
派手さはないが、堅実で特に光と空気感に敏感な作風。
2013年1月1日火曜日
1月の展示絵画
「こたつ」/志村立美 作
1907年群馬県高崎市生まれ。
神奈川県立工業高等学校図案科を中退後、大正13年に中山秀峰に入門美人画を修める。
主婦の友・婦女会などの雑誌の口絵などでその名を知られるようになり、林不忘原作「丹下左膳」の挿絵で岩田専太郎と並ぶ人気画家となる。
晩年は挿絵での活動を中止し、立美本来の原点である日本画への回帰をしていく。
1980年東京都新宿区の病院で73歳で死去。
1905年東京美術学校西洋画科に入学。
1913年にパリに渡り、モディリアーニ、スーチンらと交友を結ぶ。
1919年サロン・ドートンヌに出品し、全作品入選、会員に推挙される。
1955年にフランス国籍を取得。
1968年死去。日本政府より勲一等瑞宝章を追贈される。
後に横山家に養子に出される。
1934年に洋画家を志して上京し、
洋画家の弟子となる。
1938年第25回光風会展で油彩画の「街裏」が入選するも、
師の勧めにより日本画に転向。
1960年から「赤富士」の連作が人気を集め、一躍有名画家となる。
横山の作品は煤や石炭などを画面に擦りつけ、力強く轟くような漆黒と
そこから滲み出るような鮮やかな色が特徴とされる。
1966年に多摩美術大学教授、1988年に東京芸術大学教授に就任。
日本画の伝統的な様式美を現代的な感覚で表現した。
2003年文化勲章を受章。同年4月に76歳で死去。
主婦の友・婦女会などの雑誌の口絵などでその名を知られるようになり、林不忘原作「丹下左膳」の挿絵で岩田専太郎と並ぶ人気画家となる。
晩年は挿絵での活動を中止し、立美本来の原点である日本画への回帰をしていく。
1980年東京都新宿区の病院で73歳で死去。
「猫」/藤田嗣治 作
1886年東京生まれ。1905年東京美術学校西洋画科に入学。
1913年にパリに渡り、モディリアーニ、スーチンらと交友を結ぶ。
1919年サロン・ドートンヌに出品し、全作品入選、会員に推挙される。
1955年にフランス国籍を取得。
1968年死去。日本政府より勲一等瑞宝章を追贈される。
「赤富士」/横山操 作
1920年新潟県燕市生まれ。町医者の私生児として生まれ、後に横山家に養子に出される。
1934年に洋画家を志して上京し、
洋画家の弟子となる。
1938年第25回光風会展で油彩画の「街裏」が入選するも、
師の勧めにより日本画に転向。
1960年から「赤富士」の連作が人気を集め、一躍有名画家となる。
横山の作品は煤や石炭などを画面に擦りつけ、力強く轟くような漆黒と
そこから滲み出るような鮮やかな色が特徴とされる。
「紅白梅」/加山又造 作
1927年京都府に西陣織の図案家の子として生まれる。1966年に多摩美術大学教授、1988年に東京芸術大学教授に就任。
日本画の伝統的な様式美を現代的な感覚で表現した。
2003年文化勲章を受章。同年4月に76歳で死去。
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